犬吠埼は千葉県の定番観光地で犬吠埼灯台が有名。犬吠埼灯台は一般公開されており、九十九里海岸にちなんだ99段の螺旋階段を上がると、太平洋の水平線を一望でき、晴れていれば地球の丸さを体感できます。また、離島などを除いて日本で最も早く初日の出が見られる場所としても知られています。
犬吠埼の先端にある犬吠埼灯台は明治7年(1874年)11月15日に点灯した洋式灯台で、国の登録有形文化財に登録されています。国際航路標識協会 (IALA)が選定した世界灯台100選にも選ばれました。
犬吠埼灯台で使われている灯台レンズは最も大きい第1等レンズで、第1等レンズを使用した第1等灯台は現在国内で5箇所のみです。同じ千葉県内の野島崎灯台は日本で最初の第1等灯台でしたが、関東大震災で倒壊し、再建後の現在の灯台では第2等レンズを使用しています。
犬吠埼灯台の敷地内にある犬吠埼灯台資料展示館では灯台で使用されていた巨大なレンズが展示されています。
2013年10月撮影 犬吠埼灯台と白いポスト
2013年10月撮影 犬吠埼灯台
2013年10月撮影 犬吠埼灯台
2013年10月撮影 犬吠埼灯台内部
2013年10月撮影 犬吠埼灯台資料展示館
2013年10月撮影 犬吠埼灯台資料展示館内部
2013年10月撮影 犬吠埼灯台からの景色 犬吠埼側
2013年10月撮影 犬吠埼灯台からの景色 君ヶ浜側
2013年10月撮影 犬吠埼灯台からの景色 太平洋側
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