麻綿原高原は房総半島にある紫陽花の名所で、平地より遅い7月上旬から中旬に見頃を迎えます。天拝園と名付けられた妙法生寺境内を中心として約2万株の紫陽花が植えられており、青を中心とした紫陽花が高原に広がる景色は壮観です。
麻綿原高原は周辺道路が狭小路である為、6月20日から7月末まで一方通行規制が行われます。圏央道の市原鶴舞ICから県道81号・県道178号を経由して麻綿原高原へ進んでください。また、鴨川方面からは内浦山県民の森に向かう県道285号を経由し、内浦山県民の森から林道奥谷線に入ると麻綿原高原に入れますが、2016年は工事のため全面通行止め。県道178号経由でのアクセスを。
麻綿原高原には山ヒルが多数生息しているため、素足やクロックスなどのサンダルは避けたほうが無難。女性はストッキング着用がおすすめ。雨天時または雨天時の翌日は特に要注意です。
山ヒルが登ってこないように靴や靴下などに虫除けスプレー(ヒル対策のスプレーもあります)を予め噴きかけてください。飛んでいる蚊とは違い、皮膚だけに噴きかけるのは全く意味がないので注意。もしヒルに取りつかれてしまった場合は除菌用のアルコールスプレーなどを吹きかけてください。
圏央道 市原鶴舞IC出口を右折。1つ目の信号を右折して県道171号へ。
県道81号清澄養老ラインで左折。
道なりに進むと途中で直進が県道32号、
養老渓谷方面の県道81号が右折となるので県道81号へ右折。
国道465号へ出たら、右折してすぐに左折し、養老渓谷方面の県道178号へ。
※道路改良中で改良後は直進が県道178号になる予定
養老渓谷を過ぎて、トンネル手前で案内看板に従い右折。
現地の案内に従って町営駐車場に入庫してください。
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