沖ノ島は館山湾の南にある陸続きの島で、南房総国定公園の一部になっています。周囲は約1kmの無人島で、サンゴ礁の北限でもあります。
明治時代までは沖合いにあった島でしたが、関東大震災による海底の隆起で砂が堆積し、昭和28年に現在のような陸続きの島になりました。磯遊びやシュノーケルには最適な場所で、夏は沖ノ島海水浴場として海水浴が楽しめます。島の南西には戦争遺構である人工洞窟も。年々観光客が増え、夏の海水浴シーズンには朝9時頃に満車となってしまいます。
沖ノ島公園
2013年4月28日撮影 沖ノ島 遠景
2013年4月28日撮影 沖ノ島 磯遊び
2013年4月28日撮影 沖ノ島
2013年4月28日撮影 沖ノ島 洞窟
2013年4月28日撮影 沖ノ島 洞窟
沖ノ島公園 周辺図
沖ノ島公園 位置図
都心から東京湾アクアライン→館山自動車道→富津館山道路へ。
富津館山道路終点 富浦IC出口を左折。しばらく道なりに走ります。
国道128号外房黒潮ラインと交差する南総文化ホール前の信号を右折。
内房線の踏切を渡り、突き当りの北条海岸の信号を左折して内房なぎさラインへ。
航空自衛隊基地前の宮城交差点で突き当りとなるので右折。
地図上ではわかりにくいのですが、道なりに進むと沖ノ島公園横に駐車場があります。
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